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2009年02月01日(日) 00時04分

「解体新魚」にギョッ! 茨城・大洗で企画展産経新聞

 茨城県大洗町のアクアワールド県大洗水族館で31日、魚の体の仕組みなどを紹介する企画展「解体新魚水族館魚類コレクション大集合〜標本から生体まで〜」が始まり、親子連れらでにぎわっている。5月10日まで。

 魚の骨が透けて見える標本や、一生に3万本生え替わるといわれるサメの歯などを展示。骨格・目・うろこなど部位別にコーナーが設けられ、実物はもちろん、写真や映像などを通して、魚の生態を探ることができる。浮袋を押し縮めて発する鳴き声を聞いたり、魚と視力の良さを競ったりする体験コーナーも。

 同館は「普段見ることができない標本を数多く展示しているので、子供から大人まで幅広い年齢層の方に楽しんでいただけます」とPRしている。

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