＜ハーフマラソン＞「ラストランに向け十分な走り」土佐４位（毎日新聞）

2009年02月01日(日) 17時46分

　第６３回香川丸亀国際ハーフマラソン大会（１日）

　北京五輪のマラソンで途中棄権し、その後、今シーズン限りでの引退を表明した土佐礼子は１時間１０分５８秒で４位入賞し、「このぐらいで走れたら十分」と笑顔を見せた。現在はラストランとなる東京マラソン（３月）に向けて地元の松山市で練習を続けており、先日は三井住友海上の同僚で世界陸上選手権女子マラソン代表に内定している渋井陽子が訪れ、トレーニングをサポートしてくれたという。「レース感覚をつかむことができた」と語った土佐。有終の美を目指す。

【関連ニュース】
別府大分マラソン：沿道の声援に感謝　西田ラストラン
別府大分マラソン：モロッコのアンナニが優勝　小林が２位
別府大分毎日マラソン：１日号砲　招待選手の足立ら抱負
丸亀ハーフマラソン：１日号砲　土佐「しっかり走りたい」
高橋尚子さん：スポーツキャスターに　初レギュラー番組