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2009年02月01日(日) 17時42分

永久欠番、背番号「100」=故大社前オーナーゆかり−プロ野球・日本ハム時事通信

 日本ハムは1日、一軍キャンプ地の沖縄・名護市営球場で、故大社義規前オーナーゆかりの「背番号100」を永久欠番とするセレモニーを実施した。球界発展への貢献で1月に野球殿堂入りした故人の功績を記念するもので、永久欠番は球団初。この日公開した100番のユニホームはキャンプ期間中、同球場内に展示する。
 100番は日本ハムが1981年にパ・リーグを制した後、前オーナーが「次はこれを着て胴上げしてもらいたい」と願い作成したユニホームの番号。前オーナーの誕生日でもある2月1日に行われたセレモニー後、大社啓二現オーナーは「別次元のもの、というくらいファイターズを愛しておられた」と述懐した。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000045-jij-spo