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2009年02月01日(日) 16時29分

R185沿いの観光資源探る中国新聞

 国道185号沿いの観光資源を見直して地域活性化に生かす「みちばた道標(しるべ)検討会議」が31日、呉市安浦町であった。呉、東広島、竹原、三原の4市と住民でつくる「R185みちばた会議」が開き、地域住民が案内板のデザインや道の愛称を話し合った。

 約30人が参加。今は防波堤代わりに使われている旧海軍のコンクリート船や、鉄の燭台(しょくだい)を作る工房、カキ打ち場など町内を散策して見どころを探った。会議では「R185」「海道」をキーワードにした道の愛称や、案内板に掲載するカキや波をあしらったキャラクターを提案した。

 今後は東広島、三原両市でも会議を開き、案内板の内容を決めていく。

【写真説明】そろいのジャンパーを着てカキの魅力を語り合う参加者

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902010075.html