福山港で輸出入の物流事業を手掛ける丸加海陸運輸(福山市箕沖町)の社員が31日、ヤードや岸壁を清掃した。仕事で使う公共の港をきれいにしようと、社員が発案した。港運課を中心に、20—50歳代の18人が勤務の合間に参加した。冷たい海風が吹き付ける中、箕島2、3号ヤードなどで約1時間作業。たばこの吸い殻や、ビニールごみなどを拾い集めた。
【写真説明】福山港の岸壁周辺でごみを拾う社員たち
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902010085.html