島根県の魅力を発信するインターネットのコミュニティーサイト「リメンバーしまね」の登録メンバーでつくる県の応援団が31日、広島市中区の飲食店に集まり、交流を深めた。
広島県内在住のメンバーたち43人と島根県職員など計55人が参加。石見ポークやズワイガニ、仁多米など県産の食材を使った料理を食べながら、名刺交換をしたり、出身地や島根との縁を紹介しあったりして情報交換した。島根にまつわるクイズもあり、正解者には日本酒やしょうゆなど特産品が贈られた。
県からPR事業を受託しているマーケティング調査のハー・ストーリィ(広島市西区)が企画。登録会員数は約2700人で、昨年11月には東京でも交流会を開いている。
【写真説明】島根にまつわるクイズなどでにぎわう交流会