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2009年02月01日(日) 13時50分

農業活性化へ方策探る 世羅中国新聞

 大不況時代の農業経営を考える「新春夢を語る会」が31日、広島県世羅町下津田の津名自治センターであった。米や畜産、花など地元で農業を営む6人がパネリストとなり、活性化の方策を探った。

 津名地区振興協議会が主催し、60人が聞いた。転作作物の大豆に力を入れる集落法人代表惣中敏之さん(68)は「米中心の日本型食生活が戻る」と予測。2年前に脱サラしアスパラ栽培をする沖田正治さん(52)は、不況を踏まえ「敬遠された農業に目が向けられる時代」と力を込めた。

【写真説明】農業の未来について意見交換した「新春夢を語る会」

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200902010045.html