ライオンやペンギンなどの氷像がお目見えする「アイスサファリ」が31日、美祢市美東町赤の秋吉台サファリランドで始まった。氷像の制作実演やバンド演奏などもあり、親子連れらが楽しんだ。1日まで。
NPO法人日本氷彫刻会九州地方本部などの会員計7人が氷像5体を制作。本物そっくりな氷の体長約2メートルのライオンや同約1.5メートルのクマなどがライトアップされ、来園客の目をひいていた。
山口市の瑠璃光寺五重塔をイメージした高さ約4メートルの氷像の制作実演もあり、来園客が興味深そうに見学。1日にはゾウやキリンなど新たに4体の氷像も加わる予定。
【写真説明】本物そっくりな氷のライオンに見入る来園者