2009年02月01日(日) 14時35分
県立病院でノロ集団感染、90歳代の女性患者死亡…広島(読売新聞)
広島県は1日、同県神石高原町小畠、県立神石三和病院(原田亘院長、95床)で、入院患者と職員の計16人が感染性胃腸炎に集団感染し、このうち90歳代の女性患者が消化管出血で死亡した、と発表した。
発表によると、40〜90歳代の入院患者8人と職員8人が1月23日以降、下痢や嘔吐(おうと)、発熱などの症状を訴え、女性は27日に死亡。31日までに3人からノロウイルスが検出された。
1日現在、2人がまだ症状を訴えているが、いずれも快方に向かっているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000026-yom-soci