宮城県大崎市のJR古川駅の改札口そばに、こたつが登場し、列車を待つ乗客に喜ばれている。
古川駅に停車する東北新幹線は、1時間にほぼ1本。観光に力を入れる市が、利用者に待ち時間に温まってもらおうと駅に要請した。畳を敷いて置いたこたつには、6〜7人が入れる。
病院に通うために駅を利用した同県涌谷町の主婦桜井けい子さん(69)は「広くて寒い構内でこたつに入れるとは」と、粋なもてなしに驚いていた。こたつは3月いっぱい設置される。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945707/news/20090131-OYT1T00008.htm