記事登録
2009年01月30日(金) 18時33分

ワーナー、「チャーリーとチョコレート工場」をBlu-ray化Impress Watch


 ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、映画「チャーリーとチョコレート工場」、「カサブランカ」の2作品を、4月8日にBlu-ray Discビデオで発売する。価格は各4,980円。

 どちらも本編ディスクのみで、片面2層。「チャーリーとチョコレート工場」には特典として、「チョコレート・ドリーム」やチョコレートのデザインに関するコンテンツ、各種テスト映像、ダンスビデオ、予告編などを収めている。さらに、音声特典として、ティム・バートン監督によるコメンタリーとミュージック・トラックも用意する。

 「カサブランカ」も特典を収めており、ローレン・バコールによるイントロ、ドキュメンタリーや削除されたシーン、未公開シーン、1943年脚本家協会ラジオ・ショーの音声などを収録。さらに、映画評論家や映画歴史家によるコメンタリートラックも収めている。

 「チャーリーとチョコレート工場」は、全世界で1,300万部を売り上げたロアルド・ダールのベストセラー「チョコレート工場の秘密」を、監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップのコンビが映像化した作品。貧しい家庭に生まれたチャーリー少年は、世界的ヒット商品を毎日出荷し続ける謎のチョコレート工場の見学会に招待される。今まで誰も入った事のないチョコレート工場の中には、世にも奇妙な世界が広がっていた……。

 「カサブランカ」は、ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンが共演した、'42年公開の名作。「君の瞳に乾杯」など、様々な名台詞を生み出し、主題歌「時の過ぎゆくまま」も歌い継がれる、往年のハリウッドを代表するラブストーリー。'43年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞を受賞した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000022-imp-sci