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2009年01月28日(水) 00時00分

自動車道SAにシャワー施設中国新聞

 山陽自動車道下り線の小谷サービスエリア(SA、東広島市)に2月1日、シャワー施設やコインランドリーなどを備えた「シャワーステーション」がオープンする。長距離ドライバーたちの要望を受け、西日本高速道路(大阪市)が中国地方で初めて整備した。

 ステーションには、いずれも有料のシャワー4室(男性用3、女性用1、10分200円)と、洗濯機(300—700円)、乾燥機(100円で8—10分)各3台のほか、無料のマッサージチェア2台を設置する。24時間で営業し、1日50人の利用を見込む。

 同社管内では昨年12月の山陽道下り線淡河パーキングエリア(神戸市)に続き、2カ所目。整備費は約4000万円。2月1日はテープカットの後、午前10時から利用を始める。

【写真説明】小谷SAに2月1日オープンする「シャワーステーション」

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901280026.html