2009年01月28日(水) 00時37分
高校生7人、CO中毒=ストーブが不完全燃焼か−鹿児島(時事通信)
27日午後1時すぎ、鹿児島県鹿屋市寿の私立鹿屋中央高校で、1年生の男子生徒7人が頭痛や吐き気を訴えた。7人は病院に搬送されたが、いずれも意識があり、命に別条はないという。医療実習室のストーブが不完全燃焼した状態で、県警鹿屋署は一酸化炭素(CO)中毒とみて原因を調べている。
同署によると、ストーブから煙が出ているのに女性職員が気付き、生徒らが換気するため中に入ったところ、気分が悪くなったという。
同校は、鹿屋市内で唯一の私立校。県内では26日にも、一酸化炭素中毒とみられる症状で、出水市内の女子高の生徒17人が調理実習中に倒れ、病院に搬送された事故があったばかり。
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