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2009年01月28日(水) 15時50分

ヤフーの3Q決算、広告事業の売上高・営業利益ともに前期を下回るMarkeZine

 ヤフーの第3四半期(平成20年10月〜12月)の売上高は669億円、営業利益は331億円(前年同期比6.0%増)、経常利益は328億円(6.5%増)、四半期純利益は191億円(11.4%増)。累計期間(平成20年4月〜12月)では、売上高は1,986億円、営業利益は990億円(前年同期比8.8%増)、経常利益は979億円(10.4%増)、当期純利益は560億円(20.6%増)となった。

 広告事業を見ると、第3四半期の売上高は349億1200万円、営業利益は180億2900万円。ヤフーは第3四半期に興味関心連動型広告「インタレストマッチ」の掲載を本格的にスタートし、検索連動型広告をはじめとして、各種ターゲティング広告の売上増を実現した。

 しかし、前期(第2四半期)の売上高351億5200万円、営業利益183億5700万円には及ばず、第3四半期は前期を下回るかたちとなった。

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