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2009年01月27日(火) 00時00分

尾道は温泉で湯ったり観光中国新聞

 尾道市久保の本通り商店街に温泉施設「夢家(ゆめや)」がオープンした。運営会社の藤井吉は、市民や観光客が気軽に立ち寄れる「まちなかの温泉」をアピールする。

 夢家は25日から営業。鉄骨3階で営業エリアの1、2階は延べ327平方メートル。1階は男湯、2階が女湯で、それぞれ43平方メートルの浴室やサウナなどを備える。ロビーの壁面や浴室に大型の窓を設置するなど採光に配慮した。総工費は2億6000万円。平日は地元住民、休日は観光客にも照準を合わせる。

 近くには土蔵を改修した同社経営のスポーツジム「楽家(らくや)」がある。ジム会員は温泉が2割引きで利用できる。

 営業は平日正午—午後3時、6時—10時。土・日曜日と祝日は正午—午後10時。火曜日定休(祝日は営業)。中学生以上800円、小学生400円。電話=0848(37)3254。

【写真説明】採光に配慮した夢家の女湯

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901270038.html