不況による雇用不安を受け、三原市館町の三原能力開発支援センターで26日、合同求人会があった。広島県と市などが主催。
市内の造船、建設、福祉の3団体の担当者が参加者8人を前に、事業や職種について説明した。その後、テーブルごとに分かれ、求職している人らから担当者は「未経験者でもできるか」「不況でも事業は大丈夫か」といった質問に答えた。障害者支援施設で介護をする職員を求める社会福祉法人「松友福祉会」の担当者は「人との触れ合いが実感できる」とPRしていた。
【写真説明】採用担当者(奥)の説明に聞き入る参加者