J1サンフレッチェ広島の本谷祐一社長とペトロビッチ監督らが26日、広島県庁と広島市役所などを訪れた。3月に開幕する2年ぶりのJ1に向け、練習を開始して4日目。初めての休みを利用して今季の意気込みを伝えた。
藤田雄山知事と握手を交わし笑顔を見せたペトロビッチ監督は、知事の「できるだけボール支配率の高い試合を」との要望に、「内容的に一番いいサッカーを見せられる」と自信をみせた。
秋葉忠利市長に監督は「若い選手を中心に広島のサッカーを全国にアピールしたい」と意気込み、サッカー専用スタジアム建設も要望した。
【写真説明】藤田知事(右端)と笑顔で話す左から本谷社長、ペトロビッチ監督、杉浦大輔コーチ兼通訳