米メディアによると、ロサンゼルス郊外の病院で26日、男児6人、女児2人の八つ子の赤ちゃんが誕生した。AP通信は、8人の赤ちゃんが生存したまま生まれたのは、1998年に米南部テキサス州で例があり、世界で2例目と報じた。
18人の医師による帝王切開で、順調に出産。8人の体重は約680グラムから約1470グラム。病院の医師は地元メディアに「8人とも健康状態は良く、元気に泣いている」と語ったが、今後2、3日間は注意が必要と述べた。
98年12月に米テキサス州で女児6人、男児2人の八つ子が誕生した際には、約1週間後に女児1人が死亡した。APによると、残りの7人は成長して昨年に10歳の誕生日を迎えた。(共同)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090127-OHT1T00190.htm