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2009年01月27日(火) 20時59分

「フグ取り扱わない」と開業時説明=食中毒の料理店、営業禁止−山形県時事通信

 山形県鶴岡市の鮮魚料理店「きぶんや」でフグ料理を食べた客7人が食中毒になった問題で、2005年に営業を開始した際、男性経営者(65)は保健所に対し「フグは取り扱わない」と説明していたことが27日、分かった。県は無資格でフグ料理を提供したなどとして、同日付で営業禁止処分とした。
 県や県警によると、食中毒の原因は材料のヒガンフグの精巣に含まれるテトロドトキシン。フグを食べた男性7人が重軽症になったが、いずれも命に別条はないという。 

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