2009年01月27日(火) 20時07分
弁護士を業務停止2年=特捜部名義の文書偽造も−石川(時事通信)
金沢弁護士会は27日、同会の山口民雄弁護士を業務停止2年の懲戒処分にしたと発表した。同弁護士に対する懲戒処分は3度目。
同会によると、山口弁護士は2006年6月ごろから8月ごろにかけ、依頼人に対し「地裁に債権取り立ての手続きを取ったが、公証人らが着服した」などと虚偽の報告をし、東京地検特捜部名義の文書などを偽造して依頼人に提出した。
04年3月ごろにも、別の依頼人に建物明け渡しの強制執行が可能と虚偽の説明をするなどした。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000177-jij-soci