記事登録
2009年01月27日(火) 18時15分

東京電力、甲府に大規模太陽光発電所を建設産経新聞

 東京電力は27日、山梨県と共同で、甲府市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。平成22年度に着工し、23年度の一部運転開始を目指す。東電のメガソーラー計画は川崎市内の2カ所に続き3カ所目となる。計画では県が所有する約22ヘクタールの土地に出力約1万キロワットの「米倉山太陽光発電所」(仮称)を建設する。年間発電量は一般家庭約3400戸分に相当する約1200万キロワット時となる見通し。二酸化炭素排出量の削減効果は年間約5100トンになるとしている。

【関連記事】
東京電力、海外の原発事業を強化 建設・運営に参入
東電、Jパワー…海外発電事業に力 技術“輸出”新たな収益源に
電力各社、1月の値上げ幅圧縮へ 負担軽減策も要請
KDDI 光回線にグリーン電力 年555トン分のCO2削減
「妻にプレゼントするために」 東京電力社員、ドンキで万引き

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090127-00000584-san-bus_all