2009年01月26日(月) 02時34分
日本の支援、被害7千万円=イスラエル軍のガザ攻撃−庁舎や道路破壊・国連調査(時事通信)
【ガザ市(パレスチナ自治区)25日時事】イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザで展開したイスラム原理主義組織ハマスに対する軍事作戦により、日本の支援で建設された建物や道路が破壊され、79万ドル(約7000万円)相当の被害が出ていることが、国連開発計画(UNDP)の25日までの調査で分かった。
日本はガザでの建設プロジェクト支援をUNDP経由で実施している。UNDP関係者によると、今月1日のイスラエル軍による空爆で完全に破壊されたガザ市の法務省庁舎は、日本が77万ドルを拠出し、2005年から07年にかけて建設された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000078-jij-int