浜田市旭町のアサヒテングストンスキー場で24日、島根県雪合戦大会(石央商工会などの実行委主催)が開幕した。昨年と一昨年は雪不足で、もみ殻を使った屋内大会だったため、雪上開催は3年ぶり。25日まで。
県内外から昨年より6チーム多い53チーム(一チーム選手7人)が出場。一般、ジュニア(小学生)、レディース、フレンドリー(親善)の4部門に分かれて別れて対戦した。時折日が差す絶好の天気で選手の動きも軽快。約50センチの厚さに固めた白いコート上に熱いプレーを繰り広げた。
隣の同市金城町出身の元プロ野球選手佐々岡真司さんも昨年に続き名誉実行委員長として参加。飛び入りチームを編成して大会を盛り上げた。
【写真説明】防御壁越しに雪玉を投げる小学生選手