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2009年01月25日(日) 00時00分

高野で「冬を楽しむ会」開幕中国新聞

 1泊2日の体験イベント「高野の冬を楽しむ会」が24日、庄原市高野町で始まった。広島市内の親子連れや会社の同僚たち15組50人が、かまくらや雪だるま作りを楽しんだ。

 会場の大鬼谷キャンプ場は前日から約30センチの雪が降り積もり、積雪量は計約80センチに達した。参加者は、スタッフが作った高さ3.5メートル、直径10メートルの雪山を2カ所から掘り、約3時間かけてジャンボかまくらを完成させた。

 初めてかまくらを作った安芸区瀬野西の瀬野小3年加藤丈大君(9)は「雪が硬くて重たかったので汗をいっぱいかいたけど、楽しかった」と笑顔を浮かべていた。この日は町内の民宿などに泊まり、25日は雪合戦を楽しむ。

 町内のまちおこしグループ「たかの543」が企画した。今年で3回目。

【写真説明】かまくらや雪だるま作りを楽しむ子どもたち

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200901250032.html