2009年01月25日(日) 00時44分
巨大な炎で鬼退治、鹿児島の「姶良ジャンボ鬼火焚き」(読売新聞)
無病息災を願う「姶良(あいら)ジャンボ鬼火焚(た)き」が24日夜、鹿児島県姶良町の田んぼで行われ、竹や杉の葉でできた高さ約32メートルのやぐらが炎に包まれた。
地元のまちおこしグループが1997年から続ける恒例行事。太鼓演奏などの後、「鬼退治」の儀式が行われ、やぐらに立てかけた高さ4・5メートルの赤鬼の面に矢を放った。
その後、厄年の人たちがたいまつで点火すると、バチバチと音を立てながら瞬く間に燃え上がった。会場では花火も打ち上げられ、寒風の中で多くの来場者が炎と光の競演に見入っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090124-00000067-yom-soci