麻生太郎首相は公邸へ引っ越し後で初の休日となった24日、週末でにぎわう東京・銀座を訪れ、公邸用の置き時計などの買い物をしながら「銀ブラ」を楽しんだ。
濃紺のコートに白のマフラーで装った首相は、洋服・装飾品を扱う高級専門店の間を徒歩で移動。買い物客から「麻生さん」と声を掛けられると、片手を上げてこたえ、握手にも気軽に応じていた。
同行した秘書官によると、首相は時計をはじめ公邸で使う小物を購入。「本格的な公邸暮らし」に備えたようだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090124-OHT1T00271.htm