北海道東部のJR釧網線で「SL冬の湿原号」の運行が24日、スタートした。この日は蒸気機関車(SL)を2両連結した珍しい車両編成が組まれ、多くの鉄道ファンや写真愛好家が乗車したり、雪化粧の釧路湿原を駆け抜ける光景をカメラに収めたりしていた。
道東地方の観光PRのため、2000年に始まった湿原号は今年で10年目。25日まで釧路—川湯温泉を、31日から3月8日まで釧路—標茶を毎日1往復する。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090124-OHT1T00250.htm