中国衛生省は24日、新疆ウイグル自治区の女性(31)が鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染し、死亡したと発表した。
女性は区都ウルムチ市在住で、今月10日に発病。症状が重くなった後に入院し治療を受けたが、23日未明に死亡した。女性は発病前に家禽(かきん)市場を訪れていたという。
中国では今月、北京市の女性(19)や貴州省の男子(16)らが鳥インフルエンザに感染し、死亡する例が相次いでいる。(共同)
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