宮城県本吉町の小中学校で23日、地元特産の高級食材のアワビやフカヒレを使った豪華な給食が出された。
全国学校給食週間に合わせ、町が「食育」の一環ととして企画した「日本一の学校給食」。町内の小中全7校の計947人に、あわびご飯、ふかひれスープ、小松菜を使ったサラダなど同じメニューが出された。津谷中では、教室に給食が運ばれると歓声が上がり、2年の宮森真貴君(13)は「毎日だったらいいのに」とあわびご飯を口いっぱいにほおばっていた。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090116-754442/news/20090123-OYT1T01129.htm