全国の大学や短大を今春卒業予定で今月5日までに内定を取り消された学生は、全国で753人に上ることが23日、文部科学省の調査で分かった。
このうち、別の企業から内定を受けたり、留年を決めたりした学生を除くと、半数以上の397人が5日時点でも就職活動を続けていた。高校、専修学校なども合わせると、内定取り消しは計1171人で、就職活動継続中は630人だった。
厚生労働省が全国のハローワークを通じて行った調査では、内定を取り消された大学生や高校生などの合計は昨年12月19日時点で計769人だった。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20090123-OYT1T00548.htm