2009年01月23日(金) 10時45分
オープンソース開発サイトSourceForge.JPでAdSenseの運用が可能に、収益はすべて開発者に還元(MarkeZine)
2002年4月に運営を開始したSourceForge.JPは、現在3500を超える開発プロジェクトと3万名を超える開発者が登録され、オープンソース・ソフトウェアの開発が行われている。
SourceForge.JPでは、統一的なユーザーインターフェイスのもとで、バグ管理、フォーラム、Wikiといった機能のほか、Webホスティング領域を提供しており、Webホスティング領域では、<プロジェクト名>.sourceforge.jpというURL、もしくは任意のドメイン名で、Webサイトを無償で運用することができる。これまでは、そのWebホスティング領域でのアフェリエイトを含む広告掲載は全面的に禁止していたが、今回の施策により、Google AdSenseを登録プロジェクトの意思で自由に利用することが可能になった。
SourceForge.JPでは、登録プロジェクトへの収益配分率を100%とし、得られる収入はすべて登録プロジェクト側へ還元する。
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