情報セキュリティー対策の啓発を行う独立行政法人「情報処理推進機構」(東京都文京区)に勤務する30歳代の男性職員が、自宅のパソコンでファイル交換ソフトを使用して情報を流出させた問題で、同機構は19日、この職員を停職3か月の懲戒処分にした。
同機構によると、流出したファイルは、男性が同機構に勤務する前に経営していたソフトウエア会社や取引先のデータなど約1万6000件。
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/ryusyutsu/20090120nt05.htm