2009年01月19日(月) 19時57分
オバマ氏の支持率は8割、就任時ではカーター氏以降最高(読売新聞)
【ワシントン=本間圭一】オバマ次期米大統領の支持率が約8割に上ることが、18日発表された各種世論調査の結果で明らかになった。
就任時の支持率としてはカーター元大統領以降では最高で、オバマ氏に対する期待の高さを浮き彫りにした。
18日付ワシントン・ポスト紙によると、カーター氏以降の大統領に対し、1期目就任時の好感度を尋ねた調査で、オバマ氏は首位の79%。ブッシュ大統領が62%、最下位はレーガン元大統領の58%だった。
ニューヨーク・タイムズ紙が18日発表した調査では、カーター氏以降の大統領の1期目就任時に「今後4年間を楽観視している」と答えた人は、首位はオバマ氏の79%で、ブッシュ大統領が64%で最下位だった。さらに、オバマ氏が2年以内に経済を再生させ、イラク戦争を終結させるとの意見は5割を超えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090119-00000050-yom-int