2009年01月19日(月) 00時44分
不明の男性「遺体捨てた」と暴力団関係者が供述…広島(読売新聞)
広島県海田町の30歳代の貸金業の男性が、昨年から行方不明になり、広島市内に事務所を置く暴力団に関係する30歳代の男(脅迫容疑で逮捕)が、県警の調べに対し、「男性の遺体を捨てた」と供述していることがわかった。
県警は、男性が殺害され、県西部の山中に遺体が遺棄されていた可能性があるとみており、死体遺棄容疑などで取り調べる。
捜査関係者によると、男性は昨年6月から行方がわからなくなっており、家族から捜索願が出されていた。
男性の交友関係などを捜査した結果、男性は、この男らとの間で金銭トラブルがあったことが判明。男性の失踪には、ほかにも数人の男が関与している可能性もあるといい、調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090119-00000002-yom-soci