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2009年01月19日(月) 20時57分

鹿児島銀行、失業者35人を臨時行員に読売新聞

 鹿児島銀行(鹿児島市)は19日、雇い止めなどによる失業者35人を臨時行員として雇うことを決めた。

 不況に伴い、多くの自治体が同様の緊急雇用対策を打ち出しているが、金融機関による雇用対策は珍しい。

 対象は鹿児島県内に住む失業者とその配偶者。雇用期間は6か月以内で、鹿児島市内の同行本部に勤務する。業務はデータの入力や確認、書類整理などで、資格は問わない。月15日の勤務で月給は約9万円。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081209-206556/news/20090119-OYT1T00792.htm