2009年01月18日(日) 12時46分
みこし担いで冬の海、輪島で「寒中みそぎフェス」(読売新聞)
石川県輪島市町野町曽々木の海岸で17日、「寒中みそぎフェスティバル」(曽々木観光協会主催)が開かれ、男衆がみこしを担いで海に入る「寒中みそぎ」が行われた。
ふんどし姿の地元青年団員ら15人が海で体を清めた後、みこしを担いで再び海に入り、今年1年の繁栄などを願いながら、国指定名勝・曽々木海岸のシンボル「窓岩」を背に練り歩いた。詰めかけた観光客や写真愛好家らは、打ち寄せる波と勇ましい男衆の姿を盛んにカメラに収めていた。男衆の一人は「波が高く、寒かった」と唇を震わせていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090117-00000067-yom-soci