21日に種子島宇宙センター(鹿児島)で予定されるH2Aロケット打ち上げの様子を子どもの視点で取材する「1日宇宙記者」に、呉市の港町小5年亀崎理生君(10)が選ばれた。「みんなが宇宙に関心をもってもらえる記事を書きたい」と意気込んでいる。
宇宙や科学に関する教育活動を行う日本宇宙少年団(本部・神奈川)が主催。全国の団員から公募で選ばれた小学4年—中学1年計6人が参加する。
20日に現地入りしてロケットの仕組みや取材方法の説明を受ける。当日はプレス室でマスコミ各社の報道陣とともに打ち上げの様子を取材して記事を執筆。後日、地元紙の子ども新聞などに掲載される。