18日午前10時30分頃、佐賀市本庄町本庄の国道208号交差点で、原付きバイクが2段階右折せずに曲がっているのを巡回中の佐賀県警のパトカーが発見、バイクは停止の指示に従わず信号無視を2回繰り返して約1キロ逃走し、県道の縁石に乗り上げ転倒した。
佐賀県警交通機動隊によると、バイクに乗っていたのは市内の小学6年の男児(12)で、転倒した際、顔にすり傷を負った。
14歳未満は刑事罰や行政処分の対象とならないため、県警は両親を呼び、本人に厳重注意した。県警幹部によると、男児は兄が友人から借りていたバイクに無断で乗り、近くのコンビニエンスストアに食べ物を買いに向かっていた。初めてバイクを運転したという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090118-OYT1T00505.htm