２５秒早く試験終了、岐阜大の英語リスニング再試験へ（読売新聞）

2009年01月18日(日) 14時45分

　大学入試センターは１８日、前日に実施した英語のリスニング（聞き取り）テストの際、岐阜大（岐阜市）の試験室で、試験監督者が予定より２５秒早く試験を終了させていたと発表した。

　試験監督者が時計を確認しなかったのが原因。受験生３７人のうち希望者は今月２４日に再試験が受けられる。

　試験２日目の１８日は、理科と数学が行われ、埼玉県内では東武伊勢崎線の北越谷駅構内で起きた人身事故の影響で、文教大（埼玉県越谷市）、独協大（同草加市）、共栄大（同春日部市）の３会場で、２教科目の数学１の開始を最大５５分遅らせる措置を取った。