17日午後5時ごろ、東京都目黒区青葉台3のビル建設工事現場で、エレベーターの軌道内で作業をしていた男性が、降下してきたエレベーターと側壁の間に挟まれた。
男性は約4時間後に運び出されたが、頭を強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁目黒署で、男性の身元確認を急ぐとともに事故原因を調べている。
同署幹部によると、ビルは地上33階、地下3階建てで、男性は、設置済みのエレベーターの軌道内の地下1階部分で1人で作業をしていたという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090118-OYT1T00087.htm