2009年01月18日(日) 22時38分
<スケート>吉井が女子総合7位、新谷8位、岡崎13位(毎日新聞)
【モスクワ飯山太郎】スピードスケートの世界スプリント選手権は最終日の18日、当地の屋内リンクで男女の各五百メートル、千メートルの2回目を行った。
女子五百メートルは、吉井小百合(日本電産サンキョー)が38秒79で8位。新谷志保美(竹村製作所)と岡崎朋美(富士急)は、ともに38秒89で10位。1位は初日の五百メートルもトップで大会連覇を狙うジェニー・ウォルフ(ドイツ)で37秒86だった。
千メートルは1分16秒83で6位の吉井が日本勢トップ。新谷は1分17秒63で12位、岡崎は1分18秒50で19位。1位はアンニ・フリージンガー(ドイツ)で1分16秒01だった。
女子総合は王北星(中国)が152.475点で初優勝。日本勢は吉井が7位、新谷が8位、岡崎が13位で、来年に北海道帯広市で開かれるこの大会の出場国枠「4」を確保した。
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