2009年01月18日(日) 20時50分
自民、民主両党が党大会 政治決戦に火ぶた(産経新聞)
自民、民主両党は18日、都内で党大会を開き、政治決戦となる衆院選の勝利を目指す運動(活動)方針を採択した。麻生太郎首相(自民党総裁)は演説で「経済危機に対応策を示せるのは自民党だけだ」と政権維持の決意を示した。細田博之幹事長は「政権交代は幻想にすぎない」と民主党への対決姿勢を鮮明にした。
一方、民主党の小沢一郎代表は「衆院選に勝利し、新政権をつくって国民の新しい生活を築く」と強調した。鳩山由紀夫幹事長は「小選挙区で150の勝利を得たい」と、単独過半数獲得の考えを示した。
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