丸みを帯びた特徴的な外観から「ムーミン」の愛称で親しまれ、JR東日本の現役車両で最も古い電気機関車「EF55」が18日、信越線で最後の運行をした。
群馬県の高崎駅で出発式が開かれ、午前10時36分、多くの鉄道ファンが見守る中、横川行きのEF55は6両をけん引しゆっくりとホームを離れた。
EF55は1936年に製造された。JRは車両を保存する方針だが、鉄道博物館(さいたま市)に展示するかは検討中という。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090118-OHT1T00197.htm