17日午後6時ごろ、羽田空港上空で、北九州空港発のスターフライヤー84便(乗客乗員90人)が着陸しようとした際、左翼に鳥が衝突した。高揚力装置部分が損傷したが、84便は定刻通り羽田に無事着陸し、けが人はなかった。
機体は、米ニューヨークのハドソン川に不時着し、乗客乗員155人全員が救出されたUSエアウェイズ機と同じエアバスA320だった。同機は鳥が左右エンジンに衝突する「バードストライク」が不時着の原因とみられている。
スターフライヤーによると、機体を整備するため、翌18日の便を含む計6便の欠航が決まった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090118-OHT1T00086.htm