2009年01月18日(日) 18時48分
“ナックル姫”がハマの番長に弟子入り(産経新聞)
4月に開幕する関西独立リーグの神戸に所属する吉田えり投手(17)が18日、横浜スタジアムで横浜の三浦大輔投手らと合同自主トレーニングを行った。横浜市内にある両者の家は徒歩5分の距離にあり、三浦の自宅前は吉田の中学時代の通学路だった。近隣にある行きつけの鉄板焼き店が同じという縁から、吉田の“弟子入り”希望を三浦が受け入れた。
【写真】吉田えり、マー君にラブラブ光線
得意球から“ナックル姫”と呼ばれる吉田は、下半身の強化トレを含め、3時間半の練習をすべてこなして「かなり下半身にきています」。厳しい寒さのため、キャッチボールでナックルは投げなかったが、投球時に体が開く癖を直す方法を三浦にたずね、グラブと左ひざの使い方を熱心に聞き入った。
17日に17歳になった吉田は「最高の誕生日プレゼント。プロの方は考えがしっかりしているし、本当にすごい。わたしはまだまだ子供。もっと勉強しないといけない」と感激の面持ち。一方で「リーゼントのやり方を教えてください」との質問で笑いを誘い、「いくらでも」と快諾を得た。
“ハマの番長”は「えりちゃんには野球教室で会っていて、おれはほっぺたをつねっていたらしいけど、立派になった。うまくなりたい気持ちがすごく伝わってきたし、体の使い方がうまい。頑張ってほしい」とエールを送った。吉田は3月15日の横浜−オリックスのオープン戦(横浜)で始球式を務める予定。(佐藤正弘)
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