2009年01月18日(日) 16時01分
【日経新春杯】テイエムプリキュア、見事な逃亡劇!(サンケイスポーツ)
18日、京都競馬場で「第56回日経新春杯」(GII、芝2400メートル)が行われ、荻野琢真騎手騎乗で11番人気のテイエムプリキュアがハンデ49キロを味方に気持ちよくハナを切り、直線を向いても脚色衰えず、まんまと逃げ切った。タイムは2分26秒6(良)。
テイエムプリキュアは、父パラダイスクリーク、母フェリアード、母の父ステートリードン。栗東・五十嵐忠男厩舎所属で、通算28戦4勝。荻野騎手は嬉しい重賞初制覇。
テイエムプリキュアは、05年の阪神ジュベナイルF(GI)で2歳女王に輝いた後、今回まで約3年間勝ち星に恵まれなかった。当初は引退レースとなる予定だったが、この勝利で引退撤回の可能性も出てきた。
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