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2009年01月17日(土) 21時38分

1分早く終了、希望者再試験へ…センター試験で監督ミス読売新聞

 福井市の福井大文京キャンパス会場では、「国語」の試験で監督者が時計を見間違え、1分早く終了させるトラブルがあった。

 同会場ではこの教室で受験した77人のうち希望者に対し、24日に別の問題で再試験を実施する。

 同大によると、監督者は試験時間を延ばしてはいけないと、デジタル時計の秒表示ばかりに目を奪われ、午後2時50分に終わらなければならないところを同49分で打ち切った。

 この教室で試験を受けた福井県立高3年の男子生徒(18)は「一生を決める試験でこんなミスはしないでほしい」と話していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090117-OYT1T00725.htm