2009年01月17日(土) 10時09分
留置人救出や装備点検 亀岡署・南丹署 大地震想定し訓練(京都新聞)
阪神・淡路大震災の発生から14年になるのを前に、亀岡署と南丹署は16日、大地震を想定した訓練を行った。
両署とも、花折断層を震源とするマグニチュード7・5の地震が早朝に発生したとの想定で実施した。
南丹署は約50人が参加した。留置場の非常階段が倒木でふさがった想定で、チェーンソーで丸太を切断した後、留置人に見立てた警察官を救出した。その後、つるはしやジャッキなどの装備点検を行った。
亀岡署は約80人が参加し、チェーンソーなど災害用機材の使い方を訓練したほか、非常用のアルファ米約100食を調理した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090117-00000021-kyt-l26