2009年01月17日(土) 08時01分
「6434」鎮魂の祈り 阪神大震災発生から14年(産経新聞)
阪神大震災は17日で発生から14年−。犠牲者数と同じ6434本のろうそくを一晩中ともす「阪神・淡路大震災犠牲者追悼のつどい」が、16日夕から兵庫県伊丹市の昆陽池公園で始まり、市民らが鎮魂の祈りをささげた。
同市のボランティア団体「ユー・アイ・アソシエーション」が開催。今年のテーマは「つむぐ」。1本1本の糸をつむいで1つの地球を作り上げるイメージでろうそくを並べた。
会場を訪れた市民らは「あの日のことは忘れません」「命を大切にします」などとメッセージが書き込まれたろうそくに次々と火をつけ、震災発生12時間前の午後5時46分に黙祷(もくとう)を行った。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090117-00000055-san-soci