2009年01月17日(土) 19時28分
米朝関係正常化しても核放棄せず、北朝鮮報道官が指摘(読売新聞)
【ソウル=前田泰広】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省報道官は17日、同通信記者の質問に答える形で、「米国が米朝関係正常化を核放棄の対価と考えるのは誤りだ」と述べ、関係正常化と核問題は別との考えを示した。
報道官は「米国の核脅威が残っている限り、我々の核保有の地位は変わらない」と指摘した。
報道官は13日の談話でも、米国の核の脅威などを理由に核放棄に応じない姿勢を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090117-00000045-yom-int